造形失敗 FSL3D 光造形法(SLA3D)3Dプリンタ
失敗した。
原因はベッドからの剥離
剥離する原因は
樹脂プールとベッドの接触時、樹脂プール側の方が吸着力が高い事だと思われる。
今まで成功してきて今回失敗した原因は
ピッチ精度を0.025に変更し、出力した。
・・・ピッチ精度はZだけでなくXYZすべての精度であったということだ。
樹脂プールに引っ張られていたという事は密度が高いと吸着力が増すようだ。
気温が低かった。
室温10度
出力時間が長かった(今までで最長の17H)
ピッチを0.025にしていた事とワークが比較的大きかった
ベッドのネジ穴がベッドの吸着力の低下につながった。
ワークの端にあたる部分に穴があり、ワークがくっつく場所の端っこであった為、穴が吸着力低下の原因となり、順に剥離していったのかもしれない。
また、サポートの接触ポイントを細かくしすぎたこともあった。
0.5mmであった為プール側にくっついた場合ちぎれてしまうのだ!
今度からは0,9あたり(デフォルト)からチャレンジしてみよう。
60mlで約600円の損!!!
時間がかかってるので75W×17Hも損した!!!!!