プロポーズ
私の最近の話題は”結婚””プロポーズ”です。
自分の現在とても熱い話題でもあり、友人やその周りでもお熱な話題です。
プロポーズに必要なものとは何でしょうか。もちろん愛の言葉やロケーションです。
これさえあればプロポーズが出来ます。
ただ、これだけでは何か物足りません。
そう
指輪です。
今回はプロポーズに使用する指輪を作った話です。
今時のプロポーズでは指輪を買っておいて、愛を捧げる言葉と共に指輪を・・・・・・・プレゼントしない。
という場合があるらしいです。(実態は不明)
プレゼントしない理由は様々あります。
一つの理由としては”ファッション”があると思います。
現代の日本では物があふれ、手に入らないものは無い時代です。
オリジナリティやファッションの差別化を行うためにカスタマイズ化が流行ったりもしています。
そういった背景が関係あるかわかりませんが、
「指輪は後で一緒に買いに行く」「女の子に選んでもらう」という選択肢があるようです。
そんな選択肢を私は選びました(実体験)
プロポーズの時に何も無いのは嫌だな、ある意味記念品になればいいかなと思って作成しようと思い、火がついた感じです。
今回の話は
指輪をデザインする方法
指輪をモデリングする方法
指輪を製作してもらう手段
の3つです。
指輪のデザインについて
自分と大切なあの子に関係のあるモノにしよう
(恥ずかしながら私はブラックサンダーを貰った時に電撃が落ちました)
指輪のモデリングについて
3DCADを使いました。
FUSION360を使用するとモデリングが簡単に出来ます。
アプリをインストール後のチュートリアルを使用して基本操作が学べます。また、フォーラムでは質問や相談が出来ます。
制作する手段について
DMM.COMさんの3Dプリントサービスを使用しました。
DMM.COMさんで会員登録したあと、モデリングしたデータをアップロードします。
すると材料ごとに見積もりが表示されるので金額を加味し製作を依頼します。
私が制作したのはシルバーなので送料込みで6000円以下でした。
(プラチナや金は5万以上するけど、製作する人のセンスによってはお店で買うよりは安い!?)
品質については写真のとおりです。
ピカピカの状態で送られてきます。
(手が綺麗なのでとても上品に見えます)
形状寸法、公差についてはあまり神経質にならなければ良しです。
モデリングデータが全くそのまま出力されるというのは難しいことです。
ましてや鋳造や研磨、コストを含めると高精度で作るのにも限界があります。
モデリングデータ(見やすくするため色付き)
今回はザッとした流れのみです。詳細の情報が必要であれば、応えたいです、
質問、訂正、問題があればコメントをよろしくお願いします。